岩手の空と海

こんばんは。田平です。

大槌町の写真まとめてアップします。

あちこちで盛り土をして区画整理をしているところでした。

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↓こちらは瓢箪島。上から見ないと瓢箪の形はわかりませんが、赤松が奇跡的に生き残り、荘厳な風景を作り出していました。奇跡の一本松ならぬ、奇跡の赤松。

そしてこの海の綺麗さ。。。さらりとした潮風。。。

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↑あちこちでこういった破損が。被災

↓被災された事業者向けの仮設商店街、きらり商店街。

平成30年に閉鎖が決まり、それ以降は皆さん自分でまた新たに始めなくてはいけないそうで、厳しい現実はこれからだな、と感じました。

私は出来るだけここでお土産を買おうと思い、新鮮な魚介類などを買って発送させていただきました。

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防潮堤づくりもまだまだこれから。

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富田林市から寄贈した防災倉庫4個は自治会の集会所や高校などに配置され、除雪機12台は12ある消防団に配備されていました。

消防団の方の、自分らはここが好きだから常に災害と向き合って生きていかないといけない、でもそう思うと勇気がわいてくるとおっしゃっていたのが印象的でした。

貯蔵庫にあったものと作っていた野菜を食べて1ヶ月を過ごした、と備蓄の重要性も話され、災害は出逢ったもんにしか絶対にわからない、と。

富田林市が災害に見舞われた時に、自治体がどうあるべきか、議員の動きもとても重要だったと言います。

「壊れた心は決して元には戻らない」という言葉など、本当にひと言ひと言が胸に沁みました。

今生かされているすべての命に敬意を抱き、自分自身の持てる限りのエネルギーを燃やし尽くして生きたいなあ、と強く感じました。

大槌町のみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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