金剛公民館でお勉強☆

こんにちは。田平まゆみです。

毎日暑い日がつづきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

富田林市民プールは連日大盛況で喜ばれています。それにつれて、廃止されてしまった金剛のプールの復活を求める声もさらに強まっています。

勉強がいそがしくて、プールどころではないという人もいるでしょう。

そんなみなさんは今年も金剛公民館の2階ホールが、自習スペースとして開放されています☆
ぜひ、涼しいところで友だちと勉強したり、気になることがあればすぐに下の図書館で調べものができる、このスペースを活用してみてはどうでしょう?!
2階は自然光も入りますが天井が高いため照明が届きにくく、ライトを増設するか、何か対策をしてほしいと、昨年担当課にお願いしてありました。
先日見に行ってみると、後付けのライトが追加されていました。要望を聞き入れて少しでも対策をと行動して下さった生涯学習部の方に感謝です☆
でもやはり、もうちょっと明るくしたいものです。
トイレの暗さ、狭さも何とかならないかとご意見を頂いています。引き続き要望をしてまいりますね。

公共施設の在り方や存続について現在富田林は見直しをしている状況です。

ステップとしては、【基本計画】→【行動計画】→【実施計画】という順に段々と具体化され、ラフスケッチが緻密なデザイン画になり、設計図が出来ていくといった具合です。

「公共施設等総合管理計画」(基本計画) が策定され、現在は次のステップである、「公共施設再配置計画」(行動計画)を作ろうとしている段階です。

先日公共施設についての市民アンケートも実施されました。さらに来年1月にパブリックコメントが実施されます。

みなさん、たくさんご意見お待ちしておりますね。
みなさんが普段使われている公共施設を守り、育てていくためにも大切な声ですので、ぜひよろしくお願い致します。

使っている人が少ないからつぶそう、といった考え方は短絡的だと思いますが、政府はじめ、大阪府は特にですが、なんでも減らす流れです。
富田林市もその集約化の流れを受けて、人口に対応した床面積にしていこうといった考えです。
利用者が少ない施設や老朽化している施設は真っ先に無くす対象にされてしまいますが、ただ無くすというのでは、地域の人達にとって話し相手がいなったり生きがいがなくなるなど、切実な問題になります。
利用者が少ない施設をなくすという前に、なぜ利用されないのか、利用できる時間帯、利用料、利用申し込み方法に問題がないか、建物の改善点など、色々な視点で考える必要があると考えます。

そのスペースに新たな目的を持たせて生まれ変わらせるということ考える必要があると思いますが、最重点におくものが「費用を抑えること」や「維持コストの削減」といったことではなく、「住民のニーズ」であってほしいと思います。

住民のニーズにあったものをいかに費用を抑えて維持コストにお金がかからないシステムを作るか、そこが考えどころではないでしょうか。

これからますます目が離せません。ぜひみなさん、議会への傍聴やアンケート、パブリックコメントなどにご意見をお寄せいただくなど、市政にどんどん参加してくださいますよう、心からお願いいたします。

それではまだまだ秋の気配には程遠いまぶしい日差しの中、どなたもお身体ご自愛くださいね。

今日もありがとうございました!

 

 

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