高辺台小学校訪問。地域の声、現場の声

こんにちは!田平まゆみです。

今朝は富田林市立高辺台小学校に伺い、校長先生と教頭先生、そして元小学校教師をされていた高辺台にお住まいの方とご一緒に懇談させていただきました。
地域の方々の学校施設改善などの思いを伝え、先生達からは教育委員会に対して長年要望している事についてもお聞きできました。
高辺台小は、来年学童クラブをもう1クラス増やすための改修工事があります。現在プール更衣室となっている部屋を大規模改装して新しい学童の部屋に。。予定場所を見せてもらいました。
校内のトイレも3、4年生の教室がある2階トイレは数年前に改装済みで綺麗ですが、1、2年生の1階と5、6年生の3階はトイレが古く汚い状態です。しかし、ようやく来年改装工事の予定!

市内の小学校のトイレ、順番に綺麗になっていっています。改修される際には最近では湿式から乾式に、和式から洋式に変更して進められています。「みんなのトイレ」といった、バリアフリーの多目的トイレも作られていってますが、LGBTの方や障がいをお持ちの方など、様々な方に配慮していくことが学校としても求められています。改修工事にあたっては、ぜひ現場の声をよく聞いて進めてもらいたいと思います。

見学する中で、学校側がお困りの問題箇所が。。高辺台小の体育館は避難場所に指定されたのに雨漏りがする状態で、先の台風では急遽、和室の部屋(PTA会費でエアコン設置もされている部屋)で避難してもらったとのこと。。

災害対策が重要な今、避難場所の改善を早急に進めないといけないと感じました。

引き続き、子どもたちが長くいる場所であり、地域の人達の活動の拠点でもあり、そして災害時の拠点ともなる学校施設を、できるだけ良い環境にしていけるよう頑張ります☆

ありがとうございました!

 

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