環境保全審議会に出席しました

こんにちは!田平まゆみです。

今日は環境保全審議会でした。この審議会は、「自然環境部会」「生活環境部会」「青少年環境部会」「歴史・文化的環境部会」の4つの部会で構成されており、私は生活環境部会の部会長をさせていただいています。

昨年の10月の審議会の時に、次のテーマとして、道路外側線(道路の端っこの方の白い線)や速度表示、横断歩道の白線が消えかかっているところが多いことを指摘し、具体的に箇所を示した資料を配布して学校、園の周辺を中心に、早く修繕をする必要があるということを議題にしました。

また、堺市のような自転車レーンを富田林市でも設置することについての可能性についても議題としました。

市の道路交通課からの報告では、道路外側線の引き直しを進めて下さっており、「金剛地域の学校・園の周辺については29年度、30年度で完了予定」とのことでした。また、警察署からは横断歩道の消えかかっているところについては指摘を受けた部分については完了、速度表示はまだ進行中とのご報告を受け、道路の点検を行い、しっかり進めてくださることを確認しました。

「自然環境部会」では、富田林市緑の基本計画が出され,富田林の自然を守る市民運動協議会さんが作られた「富田林の自然」という冊子と、大和川水系・石川流域の水生生物と水質と昆虫についての冊子が配布され、それぞれの取り組みについて、報告がありました。

歴史・文化的環境部会からは、台風21号の被害を受けて、寺内町の建造物で国庫補助事業により保存修理することになった16件の被害状況について、報告がありました。

環境保全といっても、非常に幅広い分野に渡りますが、議員および市だけではなく、学識者、警察署、府の土木事務所、農協、関係各種団体といった方々と集まり話し合える場というのは非常に貴重であり、勉強になります。実際に議題に乗せられれば、前に進んでいくのだな、とも今回感じました。

これからも皆さんと連携して地域のより良い環境づくりに頑張りたいと思います☆

ありがとうございました!

コメント投稿