原発ゼロの会☆焼却場と下水処理場での発電視察!

こんばんは!田平まゆみです☆

再生エネルギー発電の取り組み視察の後半戦。午後は、舞洲のゴミ焼却場(世界的芸術家フンデルト・ヴァッサーのデザインした施設)に行き、焼却エネルギーを活用した発電施設を見学しました^ – ^

焼却場での発電は、富田林にある焼却場でも行っていて地産地消していますが、大阪市の4つの焼却場すべてで設備されているそうです。

また、下水処理場で汚泥を発酵させて生じる消化ガス(メタンガスと二酸化炭素が発生)を有効活用して発電する事業も見に行きました。
下水処理は大阪市で行い、発電事業はPFI方式で民設民営で大阪市内全ての4つの処理場で同様に行っています。
4処理場合計で、年間約2580万kWh(一般家庭約7100世帯分の年間電力消費量相当)もの発電。温室効果ガスは約13000トン削減になっているそう。
ただ気になったのは、発電した電力を電気事業者に売電していて地産地消にはあまりなってないのでは?というところと、儲け優先で、クリーンエネルギーへの転換に重きを置いているのではないような印象を受けました。。。

でもとにかく、上下水道などの生活インフラ設備での発電に投資をすれば、いっきに再生エネルギー推進が進むのは間違いない!

自治体にとって経済効果も生まれるはずです☆
課題も問題も多いですが、参考になる部分は生かして、議会でもどんどん提案していきます!

ありがとうございました!!

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