こんばんは!田平まゆみです☆
今日は伏山台小学校で「夜の防災訓練」が行われ、参加してきました。市内で、夜に行う防災訓練は初めてとの事です。
◆まず市長が被災地ボランティアの体験談から、心に残った事や防災訓練はじめ自助共助の大切さを話されました。
◆危機感室の職員さんからは、ベッド脇に常に置いておいてほしいものの紹介などのお話がありました。
◎靴やスリッパ ◎蛍光灯(ベッドランプなど紹介)◎携帯+充電池(太陽光で充電できる物も紹介)◎ヘルメット ◎防災バッグ ◎眼鏡 ◎防災ラジオ ※避難所に非常食は限られた数しか保管できないため非常食の持込みも訴えられました。
◆大船渡への被災地支援担当職員としての出向経験をいかして、現在学童クラブでの避難訓練を担当されている職員さんは、各学童クラブの状況に合わせてあらゆる想定をした避難訓練の内容についてや、防災バッグの中身に何を入れておくべきか?を詳しくお話しくださいました。体育館を真っ暗にして「暗闇体験」も行ない、非常に臨場感があり、帰ってすぐ防災バッグを用意した人も多いのでは?と思います。
◎非常食・保存水 ◎紙皿・コップ・スプーン・箸 ◎常備薬 ◎タオル ◎アイマスク・耳栓 ◎レインコート ◎ウェットティッシュ・ティッシュBOX (ランタンの芯等にも使える)◎ロープ・ビニルテープ・ガムテープ等 ◎新聞紙 ◎サランラップ(食器に敷く,保温,止血…)※お菓子、飴などの嗜好品も大切!避難所備蓄はそこまで用意できないためぜひ入れておいてくださいとの事。ペットボトルが蛍光灯の光を拡散してランタンになる事。ビールの空き缶(500mlがベター!)を利用して、ランタンが作れる事。バーベキューは日頃からの防災訓練!とおっしゃっていたのも印象的でした。
過去の例をみても、夜の時間帯に起こるケースが多い大災害に備えて、暗い夜道の避難ルートの確認や、近隣で誘い合わせて避難する練習、ダンボールトイレの使用方法などを知っておく事は、重要な事です。市民の皆さんと市職員が一体となっていざという時に最大の力を発揮できる体制づくりを進めていけるよう、私達も引き続き頑張ります!
皆さんお疲れ様でした!ありがとうございました!