街かど懇談会でお聞きしたご要望-古墳公園の眺望を市民が楽しめるように工夫を

みなさん、こんにちは。田平まゆみです☆

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先日、廿山2号公園にておこなった街かど懇談会におこしくださった方から、懇談会終了後にご要望をお聞きしました。

廿山2号公園は、通称「古墳公園」としてご近所のみなさんから親しまれていますが、古墳の周りがチェーンの柵で囲われています。

全国には、古墳の上まで上がれるような道をつけたり、住民が古墳にもっと親しめるように工夫・整備されているところも多々あります。

遊歩道の最終地点に近いこの公園に古墳があるということも、よく知られていません。もっと文化遺産に親しめるよう工夫をしてほしいとのご要望でした。

さっそく、懇談会のあと、ご意見をくださった方を先頭に、ご参加くださった他の方も連れ立って古墳公園の中を見て回りました。

「てっぺんに上がることができれば、なぜここに古墳が作られたのか、よく分かりそうですね」「なるほど~」「かなり茂っていますね」「年に2回ほど草狩りはしてくれるのですが」「古墳公園がある事も知らなかった!」「遊歩道の終わりにここを見て帰ろうという目的地になりますね」などなど・・・口々に、色々な感想が出されました。

担当課にもこうしたご要望があったことをお伝えし、現在調査中です。

近隣自治体で古墳のてっぺんまで上がれるように整備されているところにも連絡したところ、住民の皆さんが文化遺産にじかに触れ、学べる機会をと考えられているといった見解をお聞きできたり、整備の経過についても詳しくお聞きできました。また、各地に実際に視察に出向き、現地を見ながらお話をお聞きしたいと思っています。

地域の皆さんの想いもお聞きしながら、こうしたご提案を大切に、すすめていきたいと思います。

街かど懇談会では、このようにご要望もじっくり伺うことができたり、ご質問をお受けしたり、本当に刺激的な発見があります。

ぜひ今後も、コロナ禍でも密にならないで行えるこうした取り組みを、工夫しながら実践していきたいと思います☆

ご協力くださったみなさま、ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!!

 

 

 

古墳公園にて

 

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