越冬パトロールに参加しました

みなさん、明けましておめでとうございます。田平まゆみです。

昨年も多くの方にお世話になりました。本当にありがとうございました。今年も全力で頑張りますので、何卒よろしくお願い申し上げます!!

2021 年1月2日と3日、昨年に引き続き、釜ヶ崎の越冬パトロール活動に参加してきました。1人も凍死者・餓死者を出さないためにとの連帯の想いを込めて51年間続けられているボランティア活動です。

今年はコロナ失業などで、若者が遠方からも救いを求めて釜ヶ崎にやってきているといった現状も聞いていました。
いつもは三角公園で越冬祭りもあり、炊き出しを食べながら歌や演奏、踊りなどをみなさん楽しみにされていますが、今年は自粛。
18時頃お雑煮の炊き出しの手伝いを終えて、20時から路上生活者の方に声掛けをしながらお弁当や毛布を配ってまわる夜回り活動、21時からは看護師さんや歯科医師の方なども参加する医療パトロールで、体調を伺いながら必要に応じて葛根湯や陀羅尼助などの薬を渡してまわりました。
参加者の中には、去年も会った人や、学生さん達、以前は路上生活でお弁当をもらったことがあるが今回は一緒に夜回りをする人など、色々な出会いやドラマがありました。
新聞記者志望の学生さんと知り合い、私が日本共産党の議員だと言うと、「こんな活動に参加してる議員さんもいるんですね。しんぶん赤旗って、スクープを次々出していてすごいですね。賞もとっていますよね!」と嬉しい事を言ってくれました。
私は誇らしくて「去年は大賞をとったんですよ」と補足。
彼女は、正しく有益な情報を発信する記者という仕事か、直接 相談活動や支援活動に携わる道かで迷っているようでしたが、記者になるなら、ぜひ真実をまっすぐに伝える「しんぶん赤旗記者」という道を選んでもらいたいな!と思いました。
今年行われる解散総選挙で野党連合政権をつくるためにも、赤旗の魅力を伝えて読者を拡げる年にしよう!と決意したのでした。
ぜひまだ読んだことがない、興味という方は、ご連絡くださいませ。見本紙もございます。↓↓↓
050-5876-8788  田平まゆみ 日本共産党金剛地域事務所

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