オンライン署名が始まりました!拡散しましょう!”富田林市長 吉村善美様: 水道料金25%の値上げを反対します!”

こんにちは!田平まゆみです☆

先の議会で決まった市民生活を苦しめる様々な議案や必要な予算の廃止の問題について、このブログでもお知らせしましたが、今日は、市民の方が立ち上げされた水道料金値上げに反対するオンライン署名のお知らせです☆

今年10月から富田林市の水道料金が15%値上げされることになり、2025年にはさらに10%値上げが計画されています。
それに対し、”富田林市長 吉村善美様: 水道料金25%の値上げを反対します!” というオンライン署名を、市議会を傍聴に来てくれた若いママが立ち上げされ、私もコメントを出して賛同しました(↓全文を以下に添付しました)。

世論を広げるためにも、市民の命の水をこんな時に値上げすることをストップするためにもぜひご賛同ください。
よろしくお願い致します! 田平まゆみ
http://chng.it/tgRsCqwRkX

#水道料金値上げ #水道施設老朽化 #生活困窮者 #苦学生 #コロナ禍 #手洗いうがいが大切

【賛同コメント全文】
富田林市では、3月議会で条例改定され、2021 年10月から15%の水道料金値上げが予定されています。2025年度にはさらに、10%の値上げが計画されており、25%の値上げとなります。
なぜ値上げしなければならないか?についてですが、基本的には国の方針で、3〜5年毎に水道料金を見直すよう自治体に求めている事と、水道管工事に国が補助金を出さないため自治体の水道財政が厳しくなっている事が今回の値上げの主な原因です。全国で同じ動きが進められています。

国の補助金支給基準は、水道料金を全国平均より高く設定している事と300%以上の借金をしている事。健全財政で市民サービスもして頑張っている自治体は不利になります。富田林市には一切の建設改良費が入っていません。

国は湾岸開発などをどんどん進めているのに水道管などのライフライン整備にお金を出さず自治体まかせにしており、財源が厳しくなった自治体は災害対策のために本来確保しておくべき独自水源を手放し、広域一元化への合流を加速化させています。

麻生大臣は国内の水道を全て民営化する、と2013年にワシントンでスピーチしており、水面化で着々と進められています。
民営化反対の人たちは、イギリスやフランスなど一度民営化して公営に戻した国を引き合いに出すが、日本の公営水道は老朽化してあちこち突発事故が起きているし、どんどん値上がりしてダメじゃないか、という風潮を生み出そうとしていると感じます。国民の命を天秤にかけてまで、水道民営化を進めようとしている事は許せません。

国、府の水道施策の問題も同時に是正を求める必要がありますが、このキャンペーンは、市民の命・暮らしを守るべき基礎自治体として、セーフティーネットとしての役割を果たすよう求めるものです。
家庭にいる時間が増え、感染防止のために手洗い・うがいを呼びかけながら、国の大方針そのままに、命の水の値上げを市としてすすめることは絶対に反対です。

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