こんばんは!田平まゆみです。
6月29日(火曜日)は、サテライト庁舎を富田林市役所一階ロビーで開催され、私も見に行きました。
受託者である(株)佐藤総合計画・(株)YAP共同企業体の若い男性の担当者が立っていて、その方はこのプロジェクトの機運醸成担当だそうで、意見を聞いていました。
市の職員も何名かおられました。
朝から入れ替わり立ち替わり色んな方が来られており、色々な声が聞こえてきました。
⚫︎展示している情報が少ないのではないか?
答:QRコードを読み込めば詳しい内容が見らます。
⚫︎高齢者や子供など、どれくらいの市民がアクセスできるのか?金剛連絡所の次にすばるホールも使えなくなるのは市民にとって困る!
答:20年後に人口が減るからコンパクト化する。
など、市民の声を聴く気があるのかな⁉︎ という印象。
第一、これって設計事務所にさせる仕事?と思います。
これまでに市民ワークショップもアンケートもパブコメもたくさん経てきたのに、同じ事をなぜ今⁉︎
しかも勝手に庁舎分散配置でコトを進めようとしていて。
受託業者の方も、分散化を知ったのは突然の事だそう。すばるホールへの庁舎機能分散配置は、議会も通過したと認識されていたようですが、議会は全く納得しておらず、全員協議会でも議会質問でも現地庁舎建て替えから、庁舎分散化への計画変更の過程に問題がある、と多数の議員から指摘がある事を伝えると、驚かれていました。
市民の方々から口々に苦情が殺到していたので、これはただごとじゃないと感じられたのではないかと思います。
しかし、設計事務所やワークショップの受託業者に決定権があるわけではありません。
市長、教育長はじめ、市民の声も職員の声も聞かずにトップダウンで物事を決定していく市の理事者に対し、方針の見直しを強く求めます。
今後はサテライト設計室という屋台を作って、市内各地をまわって市民の意見を集約するとのことです。次の日程はまだ決まっていないとの事ですが、決まり次第こちらでまたお知らせいたします☆