今日から開催の『表現の不自由展』今からです

おはようございます。田平まゆみです。

ただいま天満に車で来たところです。今日から開催の『表現の不自由展』に向かっています。両親と夫と一緒です。
これだけ緊張感をもって展覧会に行くのは初めてです。
打ち切られる可能性や様々な妨害を考えると、今行っておかなければと。
それに、裁判を経て勝ち取った開催です。署名も力になっていると思います。
この裁判結果に納得していないとして、特別抗告すると発言している吉村知事。エル大阪の指定管理者が抗告するとの報道ですが、これは府の施設ですので、知事の意向ですね。

今も右翼が展示会をやめろと宣伝しています。

自由について考える日々、、、。
昨日、2019年に行われた、愛知での開催打ち切りに際する『RE freedom』の皆さんの記者会見を見返しながら、芸術とは、表現とは、自由とは、権利とは、、、ぐるぐる考えて胸を熱くしておりました。
自由が好きだから、人の自由も踏みにじりたくない、と思うし、自由を保障する権利を手放してはいけないと思う。
人々に、アーティストに、自己検閲を迫る社会にすでになっていると感じる。
でも、社会に問題提起をすることをやめてはならない、と改めて感じる。
まずは観る前ですが、何か起きた時のために行動を記しておこうと思います。

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