こんばんは!田平まゆみです。
本日13時〜、金剛連絡所大ホールにて金剛地区の「まちづくり会議」の全体会が開かれ、私も傍聴参加をさせていただきました。
2月から開催が見送られ、久々に集まった市民の皆さん。
そして、担当の金剛地区再生室のメンバーも1人を除き一新。若い職員さんが室長に就任しました。
感想は、報告事項や市からの依頼事項が多く、市民の人たちは集められたけれど意見を言う時間が非常に短く、フラストレーションが溜まる会議だったということです。
すばるホールに庁舎分散化されることなど、金剛住民にとっても関係があるようなことについても、一切言及はありませんでした。
すぐお隣の金剛連絡所小ホールが3月に廃止を決定されたばかりですが、その事についても触れられませんでした。
市の具体的プラン案では、プール復活を求める声は全く無視されています。コワーキングやIT化、新たにスマートシティといった言葉など、国が推し進める方向性は、市民からはほとんど出されていなかったものなのに、いつの間にか盛り込まれていきます。これでは、市民不在では?
いったい誰のための会議なんでしょうね。
市民の声を聞くと言いながら、市長の考えを押し付けるだけの場にされないように、今後も見守っていこうと思います。