『水道の広域化、そして民営化〜持続可能な水道を考える』テーマ分科会開催のお知らせ

こんばんは!田平まゆみです☆

5E32CA6E-6A52-40EF-85DA-686FBC3BD804

『水道の広域化、そして民営化〜持続可能な水道を考える』テーマ分科会が、大阪自治労連 公営企業評議会 および自治労連 近畿ブロック公営企業評議会主催で開催されます。
私は、大阪府広域水道企業団への統合について、報告をさせていただきます☆

奈良や京都などからの報告もあります。
民営化ストップ!は言われているけれど、広域化はあまり問題にされていない現状に危機感を感じています。

広域化の次は民営化なのに、、、。
同じ問題意識を持つ皆さんと一緒に、今後の水道のあり方を考えられるのが楽しみです^ – ^
ご興味ある方、ぜひご参加ください!!

2022年8月6日(土)13:30〜16:45
(WEB接続開始 13:15)
ホスト会場:大阪グリーン会館
※WEBのURLは追ってお知らせします。

〜案内チラシ本文より〜
「2018年12月に、水道の基盤強化策として、コンセッション方式の制度化、広域化推進などの内容を含む、水道法改正案が国会で可決されました。
住民の大切なライフラインである水道は、自治体の財政と住民が支払う水道料金により、発展してきた歴史のある地域住民の財産です。
しかし、巨大地震への対応、水道水源の監視・環境保全、水道管や浄水場などの老朽化施設の更新などの課題が山積し、水道料金を主な財源とすることの限界が明らかになってきています。
民営化されれば、利潤を生みだすことが最優先となり、安全が軽視されはしないのか?
経費削減のために、ライフラインの守り手であるはずの人員体制を縮小し、一方で広域化して大丈夫なのか?民営化も広域化も選択しないなら料金値上げしかないのか?
一日たりとも欠かせない命の水を供給する水道のあり方について、市民自らが真剣に考えるべき時がきています。本分科会では、各分野からご報告、問題提起をいただくとともに、持続可能な水道のあり方について、皆さんとご一緒に考える場とします。」

コメント投稿