いのちの水 学びの泉「お水のお話し会vol.2」開催します☆

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10月2日(日)14時〜16時頃まで
会場 & ZOOM参加の両方可能なスタイルで、
〜いのちの水 学びの泉 vol.2〜
『お水のお話し会』を開催します!
場所は、今回は千早赤阪村のくすのきホールに決定!

✴︎大阪府南河内郡 千早赤阪村水分263番地
(近鉄南大阪線 富田林駅から金剛バスで、千早赤阪村役場前徒歩5分or 楠公生誕地前停留所すぐ)
✴︎会場TEL(月休館):0721-72-1300
✴︎駐車場 約50台あり
✴︎主催:水からはじまる物語
✴︎問合せTEL:田平 080-5173-8646
       北野 090-6555-0365

今回は、水道問題や水循環に関する高い見識をお持ちの近藤夏樹さんに岐阜県からお越し頂きます☆
南河内の、大阪の水道問題・水にまつわる問題について一緒に考える『お水のお話し会』です。

近藤夏樹さんは、名水労(名古屋の水道労働組合)委員長で、水をとりまく様々なことに幅広い見識をお持ちで、全国で講師として引っ張りだこです。
「住民のための上下水道事業を」と考え、水利権獲得のためのダム問題にも正面から向きあい、遠くの水源より身近な水源を大切にする地域分散型水道を基本政策としてこられました。下水道も「どこかで処理」するのでなく「浄化して自然へ返すことを身近に感じる」ことが大切。水が文化をつくる。これからの「まちづくり」にとって大量消費社会を反省し、健全な水循環を地域住民とともにつくることが大切、とおっしゃっています。

今、京都も奈良も、地域分散型水道と真逆の広域一元化で市町村の水道事業を無くそうとしてます。
大阪府は広域化を先行してきましたが、住民生活に大きな影響が出る計画なのにほぼ住民に知らされる事なく進められています。
広域一元化によって、地域にある水源や浄水場を「金がない」を合言葉に廃止して淀川の水を一斉に購入することは本当に効率的なの⁉︎ と疑問です。
先日、自治体問題研究所の水道分科会で近藤さんにお会いして、大阪の水道広域一元化から水道民営化への一歩が着実に進められているという私の危機意識などお伝えしていましたが、早速9月3日の土曜日に、こちらに来てくださいました。
「趣味なんで」と飄々としておられましたが、行動力に感激しました。

千早赤阪村、河内長野市、富田林市の浄水施設をご案内し、その後、奈良での勉強会にご一緒させていただきました。その件はまた別途投稿します。

とにかく、貴重な機会ですので、ぜひ多くの方にご参加いただければ嬉しいです☆
会場とZOOMURLが決まり次第お知らせします!

【テーマ】予定
水道広域一元化は民営化への布石⁉︎
全国の浄水場が統廃合されて企業に独占される?
千早赤阪村の浄水場は本当に廃止しかないのか⁉︎ 淀川の水を遠くまで送るためには電気代はじめ多額の送水コストかかる、千早へ送るには高低差が逆転する環境にやさしく住民のためになる水道のあり方とは⁉︎

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