幼保無償化の全体像とその問題点 研修会に参加しました

こんばんは!田平まゆみです☆

議会が終わり、いくつかの会議のあと、急いで谷町6丁目に行き、大阪保育運動研究会主催の、幼児教育・保育無償化の全体像とその問題点、改善点についての議員向け研修会に飛び込みました!
ちょうど今議会でも代表質問で取り上げる予定で、今日が通告〆切というタイミング。。
今日お聴きした内容も、今後役立てたいと思います!
ところで、先日「森のようちえん いろは」さんに見学に行ってまいりました。河南町の緑豊かな森の中で幼児教育活動をされていて、噂にはよくお聞きしており、伺いたいと思っていました。今回の幼保無償化によって、無認可で無償化対象に入らない森のようちえんは、継続が困難な状況に立たされます。

今回の無償化で、3年保育をしていない公立幼稚園は大きな影響を受け、存続意義が問われます。
また、指導監督基準を下回っている認可外保育施設は無償化にはなりません。そういう施設は無くしていこうというのが認可外保育所での重大事故を受けての流れですが、それは逆をかえせば、無認可は認可外に、指導監督基準を下回る施設は、基準を上回るよう努力することが求められているという事です。
自治体は、改善努力をしようとしている施設へは、丁寧に指導・助言を行ない、無償化の波に乗るとともに、ステップアップできるように導く役目があると思います。

無認可・認可外施設に通われている市内のお子さんの把握や、必要な情報提供や支援なども大切だと働きかけました。市の認可施設外の施設に通っている場合、無償化の手続き漏れが起きる事があり得ますので、そういった事のないように丁寧に対応するとの事です。

富田林市の職員さんは本当に丁寧で親切だと感心します。色々と気づかなかったような事も起きますので、今後もお気づきのことや、ご相談はお気軽にお問い合わせくださいね。

今日もありがとうございました!

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