こんばんは!田平まゆみです☆
原発ゼロの会の現地視察・見学会に参加してきました。
まずは長居配水場の小水力発電を見学しました▶︎ 午後は住之江下水処理場での消化ガス発電▶︎ 舞洲ごみ焼却場での発電と排熱利用 を見学し、学んできます!
現在日本で稼働中の原発は9基で、全体の電力の5%。
「大阪府・大阪市 エネルギー地産地消推進プラン」では、原発依存から、原発依存度の低下させるとの事。これがクセもの。すでに5%の原発依存度をさらに低下させるなら、原発ゼロに!って言い切ろうよっ!
ちなみに長居配水場の地下3階の小水力発電設備では、年間188万kwh の発電実績(2017年度)との事。この施設の配水のためのエネルギーを約6割まかなえているそう。
世帯で言うと500世帯の一年分の電気量。経済効果で言うと、2870万円分ぐらいの電気を買わずに済んでいるそう。
自家発電設備としては、2500kVAガスタービンがあり、災害などで電気が止まっても24時間配水能力を維持できる分の蓄電がされているそうですが、東日本大震災以降、72時間稼働できる電力をと言われているけれどまだそこまでいっていないという課題もある状況だそうです。
午後につづく、、、。