千早赤阪村でお水のお話しシェア会をしました

こんばんは。田平まゆみです。
色々ありすぎて全然アップできていませんでした。
この間の出来事を少しずつご報告していきます。
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12月25日17時から、千早赤阪村の素敵なフリースペースにて、「水からはじまる物語」の呼びかけで、『千早赤阪村のお水のお話しシェア会』を開催しました☆
まず、アッちゃんと私が水道問題についての話題提供を。
私はパワポを使って国の水道行政の始まり、水道法に書かれた廉価な水を保障することの重要性、大阪府の進めている水道広域化について、広域化と民営化の問題点、自己水源の大切さなどを話させていただきました。
災害時や原発事故などが起こった時に、企業団水(淀川の水)だけになってしまっていたらどうなるか?
南河内まで水が送られて来る途中で水道管が破裂などしたら南河内の水道は全滅、、、。原発事故があった場合も汚染された水の給水を止めて、地産地消の水道(自己水源)があればどれだけ安心か。
廃止するとされている岩井谷浄水場を来年1月19日に見学に行くことになりましたが、地産地消の水(しかも美味しい!)の大切さを皆さんで共有したいと思います。
水道料金値上げのことや、地元の人たちの知る機会のこと、千早赤阪村は2017年に企業団に経営統合してしまったため水道について村議会で議論も採決もできなくなったこと、企業団議会という各自治体1議席すらない場所で、千早の水道料金26%値上げも知らない間に決まっていたこと、、、。
大阪府が水道行政の広域一元化を進めているため、千早で起こっている問題は、府下全域の人たちにとっても人ごとではない状況になっていること。
たくさん皆さんからも水についての想いや意見が出されました。「地産地消の美味しい千早赤阪村の水をアピールしたい」「せっかくこんな自然豊かな所にいるのにわざわざ遠くから大量の電気を使って水を運んでくるなんて変!」「考え続けることが大切」「水源を守るために森の荒廃や土木工事のあり方を変えないといけない」などなど、、、
水からはじまる、自らはじまる物語は、まだまだこれからです^ – ^
皆さんと命のこと、暮らしのこと、平和のこと、一緒に考え、語り合い、根っこを広げて、誰もが楽に息できる社会にしていきたいと思います!

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