田平まゆみの”ひらめきニュース”第1号☆

たひらニュース表面

こんにちは!田平まゆみです。

今日は嬉しいニュース。念願の、田平まゆみ個人ニュースの完成です★

日本共産党富田林市会議員団では、議会が終わるごとに、議会報告民報を出していますが、もっとこまめな活動も伝えていきたいと思っており、個人ニュースを出してほしい、というご意見も頂いており、自分なりにレイアウトして作ってみました。

たひらニュース裏面

 

”ひらめきニュース”は「たひら」の「ひら」とかけており、どんどん新しいひらめき・アイデアで、社会を、市政を変えて行きたいという思いが詰まっています☆

A4を2つ折りにした、A5サイズという大きさは、「こつぶでギュッと実が詰まっている、そんなニュースが理想」ということで決めました。

これから、議会の代表質問などで取り上げたもの以外でも、議員としての活動報告をこまめにしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!

恋活山登り☆

こんにちは。田平まゆみです。

昨日、日本共産党河南地区委員会主催で、恋活企画の「春よ恋」を行いました。

葛城山に登ってバーバキューをしたり、ゲームをしたり、色々と楽しい企画を考えていましたが、雨が降りそうという予報で、どうしよう!と思っていました。

登山が難しい場合は、インドアでバーベキュー、、、と考えていましたが、なんとか下山する時間まで天気がもちこたえてくれて、無事登山することができました★

この日の参加者はなんと24名。スタッフは8名。

当日来られない人が出た事で、少し女性の方が人数が多くなりました。

男性同士、女性同士の友情も芽生え、終わったあと一緒にご飯を食べに行くという人も。男女で連絡先を交換できたりと、それぞれに出会いがあったようで良かったです。

スタッフへも、ねぎらいのメッセージをいただきました。

「またぜひやってほしい」「楽しい企画をありがとう」といった感想をお聞きすると、やって良かったと思いました★

恋活企画は、青年からの持ち込み企画で、初の試みでしたので、正直色々と不安もありましたが、仕事が忙しくて出会いがなかなかない人や、シャイでうまく異性と話せない人、親御さんから誰か紹介してほしい、と言われていた要望を叶えるためにもやって良かったと思っています!

富田林市でも婚活パーティーを時々開催していますが、市が主催ということで安心感があるという声が多いそうです。私たちも、日本共産党の主催ということで、安心して来てもらい、共産党の事を少しでも知ってもらえたら、という思いで実行委員会を組んで企画運営をしてきました。

葛城山を水越側からのぼりましたが、結構きつめのコースだったので、みなさんその後筋肉痛になられたのでは?私もふくらはぎがかなり筋肉痛になりました!

次回は、サバーファームでバーベキュー、、、とか、大門みきし衆議院議員のご実家である大門酒造に試飲ツアー、、、などのアイデアが出ています。

ぜひまた皆さんのご要望をお聞きしながら、様々な取り組みもしていきたいと思っています。今回ご参加いただいた皆様、そして、ご協力いただいた皆様に心から感謝いたします。そして、お天気にも感謝!

ありがとうございました☆

「金剛地区再生指針」策定協議会を傍聴しました

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こんばんは!田平まゆみです。3月22日(水)2時から、本庁3階にて「金剛地区再生指針」策定協議会の5回目が開かれました。
最終回となる今回、私も協議会を傍聴しました。

傍聴者は私を入れて2人だけでした。
当初、4回で終了予定だったこの策定協議会ですが、回数を増やすべきだ議会でも訴え、1回だけではありますが、追加されました。

策定協議会で、今後の金剛地区の方向性を決める「金剛地区再生指針(案)」を練り上げてきたわけですが、最後になる会議の中で文言訂正の意見はなかったものの、ここに盛り込まれた内容がどのように実現できるのか、具体的にどのように進めていくのか、絵に描いた餅にならないように、、、との意見が委員の方々から多くだされました。

また、「金剛地区活性化のために、このような指針づくりをしているという事を知らない人が多いと感じる。」「こんなものができたよ、これをもとにしてこれからまちづくりをしていくんだよということを、もっと広く知ってもらわなければ」といった意見も出され、協議会の司会をされている学識者の方からも、「市民への周知も大事だが、市の職員がどれぐらい理解しているのか。庁内への説明会も必要だろう」といった意見も出されました。

「金剛地区再生指針(案)」はこれで完成、ということになり、すぐさま市長が入室して来られて、この案を市長に手渡す、という流れでした。
先日終了した「市立幼稚園・保育所あり方検討委員会」の提言書の時も同じパターンでした。
この最近ポピュラーなやり方が、果たして良いのかどうなのか。。。みんなで意見を出し合うと言いながら、事務局の意見ベースで話し合いが進められていた幼保あり方検討委員会と、この協議会も遠からずの感はありました。
事務局ベースにならないように、との会長の配慮がすごく感じられましたが、それでもやはり、どうしても。。。

しかし、これからが本番、という感じですね。
新年度からは、リーディング・プロジェクトとして実際に市民が中心になったプロジェクトチームを作って小さなことからでも指針に盛り込まれた内容を実現させていこうということです。市政推進に特に興味の強い人だけでなく、広く住民を巻き込んでまちづくりの大きなうねりを作っていきたい!という、皆さんの熱い思いが語られました。

金剛の豊かな住環境の維持・発展のために、これからもしっかりと見守りながら、指針の中身実現に向けて、力を合わせたいと思っています☆

寺内町 雛めぐり☆そして孔雀明王との対面

こんばんは。田平まゆみです。
ただ今、文教厚生常任委員会に向け、準備作業中です。
午前中に富田林病院の建て替え説明会があった後、寺内町の雛めぐりに行きました。

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階段に飾られた昔のお雛様。とっても可愛い

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先日文化財のことについて質問しましたが、こういう文化も大切!人がたーっくさん来られていて、本格的なカメラで写真を撮っている方が多数おられました。
雛めぐりで撮った写真をインスタグラムに投稿して、フォトコンテストで優秀賞に選ばれた作品は、寺内町近辺の会場で展示されるという企画があるらしく、それに応募する方もおられるのでしょうね!

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私はもうひとつ目的があって、今日は珈琲屋の平蔵さんの隣の今昔の玉手箱さん(彫貼紙-切り絵作家さんのアトリエ展示)に依頼していた作品を受け取りに行くためでした☆

自分の誕生日が明日なので、記念として依頼していました。

伝統工芸など、和の伝統を後世に伝えたい、芸術家や職人さんを支えたい!という想いを、若くして、自らも芸術家でありながら非常にお持ちの方で、お話ししていてたくさんの刺激をいただきました☆

飾られていたマリア観音像の作品が素敵で、和紙の色柄を変えてもらってという最初の依頼でしたが、私の勘違いから巡り巡って、孔雀明王をお願いすることになりました。

さらに、インコのラムネの写真をお見せして「顔をインコにしてほしい」との無茶ぶりでしたが、面白がってすべて叶えて下さいました!

亀井さんのように、アーティストで日頃作品制作に没頭しつつ、週末やイベント時にたくさんの人に作品を見てもらえる、という事では、寺内町は最適な町だと思います☆素敵な時間と作品に感謝!

柄の和紙を彫刻するように切ってあり、この写真では光の加減で分かりづらいですが下の写真で図柄をご覧いただけます。↓

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アーティストの亀井さんと授与式☆
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非常に繊細な、気が遠くなるような作業です。。。
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孔雀なのに顔はインコという私のわがままをかなえて下さいました 笑

東日本大震災から6年

今日で6年。被災者にとっての6年は、どんなに長かったでしょう。

それでもまだ、終わっていないし、つづいています。今日は本日付けの赤旗の潮流をご紹介いたします。

『東日本大震災から6年。津波によって流された三陸の町並みは進み具合に差はあるものの、少しずつ姿を変えています。一方で多くの住民が、街づくりに声が届かない、人が減っている現状への不安を口にします。

旧雄勝(おがつ)町で半世紀近く営んできた青果店が今月末で店を畳みます。地元で親しまれ、震災後も被災地や仮設住宅を回って感謝されてきました。しかし高台への移転が進まず、高齢による心配も重なって継続をあきらめました。

活性化に一役買う若者もいます。女川町にできた商業施設の一角にあるギター工房。そこで働く20代の青年は「新しい女川でつくったギターを全国や世界にひろげたい」。石巻市では先月、多様な市民が集まり街の将来を考えるシンポジウムが開かれました。

住まいや生業(なりわい)の再建の遅れ、医療や介護の負担増。必死に前を向こうとする被災者に復興のゆがみが暗い影を落としています。震災直後から奔走してきた日本共産党の三浦一敏・宮城県議はいいます。「人間の復興なくして地域の再生もありえない』

富田林病院建て替えについての説明会☆


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みなさんこんにちは!田平まゆみです☆

本日朝10時からすばるホールの小ホールで開かれた市主催の富田林病院建て替えについての説明会に行ってまいりました。

12月議会で債務負担行為が継続審査となり、富田林病院特別委員会と市民総務常任委員会とで連合審査会が開かれ、委員外委員も発言できる場を設けて全議員が審査に関わり、長い審査の末、最終的に通過しました。
そして、1月に臨時議会が開かれ、本会議場で全会一致で審査通過となりました。

これで、富田林病院の建て替えが事実上前に進むことになるわけですが、
債務負担行為って何?
これからも今まで通りの診療科目が維持されるの?
これからもきちんと市は意見を言えるの?市民の声は反映されるの?
建て替え中も休診することなく、いつも通り通えるの?
、、、といった不安の声や疑問に答えるために、説明会をもつべきだとの議員の意見もあり、2カ所で開催となったわけです。

市長のあいさつのあと、市の担当者と病院の事務局長からパワーポイントを用いて説明があり、その後1時間程度質問ご意見タイムとされ、色々な意見が出されました。

こういう説明会をきちんと開いて住民の方にも意見を言える場を作ってくださったこと、どんなご質問やご意見にも真摯に対応しようとされている姿勢に敬意を表しつつ、空席が多くもっとたくさんの市民の方に聞いてもらいたいな、とそこは少し残念に思いました。

明日は市民会館(レインボーホール)の中ホールで朝10時から説明会が開かれます。今日参加できなかった方はぜひ、明日の説明会へぜひ!
ありがとうございました☆

代表質問⑧「住環境に影響する事業計画への対応」

施政方針で、「快適に暮らせる環境づくり」や「自然環境の保全」に触れておられますので、最後に、本市と河内長野市、千早赤阪村との境界において、地元や近隣住民から心配の声が上がっている「自動車解体業」を行う計画について、本市の対応をお聞きします。

問題になっている現場は、本市のエリアですが千早赤阪村の住宅地である小吹台の入り口にあたるところです。昨年夏ごろ、突然、草刈りや整地が行われ、すでに事業者の行為によって、基礎工事が完了しているような状況にあります。

この事業者が工事をした区域には、市が管理している里道が含まれており、市も事業者に対して原状回復を求めているとお聞きしています。里道を取り込んで事業者が工事を行うことは、法違反ではないかと考えますが、里道に関しての経過と今後の対応についてお聞かせください。

 

地元の甘南備第一町会からも、「色々な情報が飛び交い、不安」、「行政の対応」が不明だとして要望書が市長に出されています。

地元では、過去に、セイコー開発による産業廃棄物「ゴミの山」の問題がありました。最近には、土砂埋め立て問題もあり、さらに今回の事業により環境を破壊されるのではないのかとの不安があります。

セイコー開発は、1987年から産業廃棄物による第1期埋め立て処分場を、その後、第2期処分場の埋め立て事業を行ってきました。

この埋め立て完了後、隣接地で、産業廃棄物中間処理業を行い、基準以上の産廃を持ち込んだり、第2期埋め立て処分場に産廃を埋めるなど違法行為が繰り返されました。再三にわたる地元の指摘に対して、大阪府も行政指導を何度も行ってきましたが、改善されませんでした。

特に、2000年5月から6月にかけて大阪府職員が連日、現場で監視しているのに、産業廃棄物が搬入され続け、「ゴミの山」が築かれました。

この間、地元では、大型ダンプカーによる交通公害、中間処理施設からの振動、粉塵の飛散、騒音、悪臭、更に相次いだ火災などにより環境悪化が続きました。

2000年9月には、市議会議員全員で現地を視察し、大阪府に対して「公的責任で産業廃棄物の撤去を求める意見書」を提出しています。

その後、2002年に、大阪府の行政代執行により、一部の産業廃棄物が撤去されました。当時、大阪府は、東条地区10町連合会に対し、残った廃棄物は、「悪臭や粉じんの飛散防止のために表面に土をかぶせて転圧し、その上に草などの種子を吹き付けて、定期的に監視を続け、下流河川の水質検査を年3回定期的に実施し、生活環境の保全に努める」と文書で約束しています。

 

このように大阪府の監視下にある処分場跡地に現在は、太陽光発電パネルが設置され稼働しています。

この工事前に、埋め立て処分場から基準値を超えた有害物質が流れ出していることを、大阪府から地元に報告されましたが、責任の所在が不明確のまま推移してきました。

太陽光発電パネル設置で手を加えられたことによって、今後、さらに有害物質の流出につながるのではないか、雨水など水の流れにどのような影響があるのかなど、地元で心配されています。

このような状況の中、今回、計画されている自動車解体事業により、環境に大きな影響を与えるのではないかと心配の声が多く聞かれます。

また、河内長野市や千早赤阪村の地域自治会から本市議会へ、「廃車解体施設建設反対」の陳情書も出されています。

この計画について、許認可権は大阪府ともお聞きしていますが、本市内の出来事でもあります。この間の本市や関係機関の対応とともに、今後の見通しをお聞かせください。

代表質問⑦「公共交通不便地域の解消を」

つぎに、公共交通の利便性向上に向けて伺います。

昨年6月、近鉄バスが大幅なダイヤ変更で、府内4路線をいっきょに便数を減らすとともに、本市を走っていた富田林駅前~PL病院・津々山台~富田林駅前をつなぐ金剛東団地線が廃止をされました。

近鉄バスはバス路線廃止の理由について、バス運転士の不足と乗客の減少を理由にしています。

少子高齢化や免許の返上などにより公共交通の必要性の高まりに反比例するように、このようなバス路線の廃止が全国規模で広がっています。

施政方針をみますと、“快適に暮らせる環境づくり”の“交通政策の推進“の部分で、「『交通基本計画』に基づき、すべての市民が安全に安心して快適に移動できるまちづくりに、関係機関と恊働して取り組み、本年度は、交通不便地域における公共交通のあり方について、地域住民とともに考える機会を設けてまいります」とあります。 

河南町ではバス事業者と連携して循環バスを「カナちゃんバス」として走らせており、細く狭い南部の山手路線にはタクシー事業者と連携して、「やまなみタクシー」としてそれぞれ100円で試行運転されています。

また、昨年も代表質問で取り上げましたが、河内長野のくすまる号のように、交通不便地域の住民が行政と一緒に実現させた巡回バスの例もあります。

 

レインボーバスについては、もう少し小型のバスにして便数を増やしてもらえないか、公共施設以外にも停留所を増やしてほしい、停留所の屋根がない場所に屋根をつけて欲しい、など様々に意見が出されています。

今後、これらの市民の声も含めて、見えないニーズを市からの積極的なアプローチで具体化する事を期待していますがいかがですか。

施政方針には、交通政策の推進で、交通基本計画に基づき、「すべての市民が安全に安心して快適に移動できるまちづくり」に、関係機関と協働して取り組み、本年度は、「交通不便地域における公共交通のあり方について、地域住民とともに考える機会を設けてまいります。」とあります。

「地域住民とともに考える機会」として、具体的にはどのような機会をどのようなことをお考えですか。

本市でも「富田林市交通会議」をもち、今後、市民と恊働して「交通不便地域」に新しく市民の足となる交通機関を作っていこうとされていると思いますが、年3回だった会議が現在年2回だけになっているとお聞きしました。

 

地域の足を担っている公共交通機関との連携・協力体制を強化するうえで、年2回だけの「交通会議」できちんとした議論ができるのでしょうか。

どのような議論がされているのか、近鉄バスの路線廃止について議論されたのか、「交通会議」で明らかになってきた課題について、お聞かせください。

代表質問⑥「文化財保護行政の充実を」

次に、文化財行政の充実を求めて伺います。

私が議員になってからこれまでに何度か文化財について質問してきました。

「新堂廃寺跡」「オガンジ池瓦窯跡」「お亀石古墳」という、国に史跡として指定されている一連の文化遺産の整備の必要性について質問し、また、南河内地域において資料館も博物館もないのは富田林市だけであること、文化財の保管状況の悪さによる史料の劣化という問題が顕著であることなどを指摘しました。

 

 富田林市には重要伝統的建造物群保存地区に選定されている寺内町の他にも、先ほど述べた国指定の史跡や府指定の史跡、その他にも様々な歴史的財産があります。

 寺内町に比べるとあまり脚光を浴びていませんが、金剛大橋の下流地区では、1989年にアケボノ象という古代ゾウの足跡の化石が発見されており、その後4年間の大規模調査で古代ゾウやシカなどの足跡化石が約330個も発見されています。

 さらに、2014年にも、新たに約100万年前のものとされるアケボノゾウやカズサシカの足跡の化石約30点が発見され、昨年9月にもアケボノゾウや大小の鹿の足跡化石とメタセコイア、ハンノキの化石樹木も発見されています。

 30万年から50万年前にいたナウマン象は有名ですが、それよりさらに50万年から100万年前に棲息していたアケボノゾウという体高2mほどのこぶりな象の足跡化石は全国でも珍しく、大阪で発見されているのは本市だけとのことです。

なによりも、象と大小の鹿や樹木といった化石がセットで出土することは非常に珍しく、樹木と水飲み場の位置関係や当時の生態系などが想像できる非常に貴重な資料と言えます。太古の昔、この辺りが象や鹿の楽園だったという事は、非常にロマンにあふれています。

 

 文化の町、歴史の町富田林というキーワードをもっとあらゆる時代から掘り起こし、地域の活性化の目玉として押し出すことも可能ではないでしょうか。

 石川添い付近にはアケボノゾウ足跡化石と化石林があり、緑豊かな富田林の原風景に想いを馳せることができます。

 

 この間の議会で、文化財行政を方向付けるためにも基本となる市の「文化財保護条例」がそもそも制定されていないことを取り上げ、すでに2004年時点で日本共産党議員団の代表質問に対して「条例制定に向けて取り組む」と答弁していたことも明らかにし、改めて早急な条例制定を求めました。

 それからさらに1年半がたち、市長の施政方針でも「貴重な文化財を後世へ確実に継承して行くため、文化財保護条例の早期制定に取り組んでまいります。」とされています。

 条例案の素案についてのパブリックコメントが募集されますが、文化財保護条例を本市の実情に見合ったより豊かで充実した内容にするためには、本市で文化財についての活動・研究をされている様々な団体への聞き取り調査を行う必要があると考えますがいかがですか。

 

 施政方針では、「国史跡『新堂廃寺跡・オガンジ池瓦窯跡・お亀石古墳』の保存活用計画策定に向けて検討してまいります」とされ、そこに着目をしてくださったことを嬉しく思いますが、これらの国の重要な文化財である史跡について、史跡公園としての活用など、今後の活用をどのようにお考えですか。

 

 また、現在、富田林市立第一中学校の余裕教室を利用した埋蔵文化財センターに保管されている資料ですが、広く一般の方に文化財に親しんでもらえる環境整備と人員配置が必要と考えますが見解をお聞かせください。

代表質問⑤「患者負担増となる府の福祉医療費助成制度」

次に、「健やかに暮らすための健康づくり・医療」の分野で、大阪府の福祉医療費助成制度についてお聞きします。

大阪府は、乳幼児・ひとり親家庭・障害者・老人を対象とした福祉医療費助成制度の改定を計画しています。

福祉医療費助成制度は、1972年に全国に先駆けて大阪府が実施した老人医療費助成に始まり、スタート時期は違いますが、府民の命を守る制度として定着してきました。

2004年に一部自己負担が導入されるまでは、患者の窓口負担はありませんでした。2009年に当時の橋下知事が、1回500円の自己負担を800円に引き上げようとしましたが、府民の運動や医師会・歯科医師会などの反対により、提案が取り下げられました。

その後、2015年4月から、乳幼児医療費について通院は、「0・1・2歳」の対象を就学前まで引き上げましたが、所得制限を厳しくして、それまで「4人世帯で年収840万円未満」だったのを「514万円未満」に引き下げられました。その結果、本市では、昨年の決算委員会で明らかにしていただいたように、子どもの医療費助成に関する大阪府から本市への補助金は、入院時の食事代助成の打ち切りもあり「132万円の減額」とのことでした。

新年度に、大阪府は、福祉医療費助成について、薬を受け取る際に一部自己負担の導入、自己負担の月額上限の撤廃・引き上げなど、患者負担を増やす計画でした。しかし、府民の反発が大きく昨年12月に、「乳幼児とひとり親家庭の負担増は見送る」方向を表明しています。

現在の助成で障害者と高齢者の一部、乳幼児、ひとり親家庭では、窓口負担1回500円、同じ病院や、診療所なら月に3回目からは無料、お薬代はいりません。

ところが大阪府は、障害者と高齢者への助成制度を見直すとしています。

その内容は、新たに調剤薬局でも1回500円の患者負担を導入し、複数の病院や診療所利用時の月上限額は現行の2500円を3000円に引き上げというものです。これまで月1千円の負担だった方も、病院と、院外薬局合わせて6回、3千円までは自己負担をしなければいけません。しかも3千円を超えた分は、いったん支払ってから償還払いの手続きをして返金される計画です。

さらに、これまで助成を受けていた65歳以上の方のうち、精神1級以外の精神通院医療、重度以外の56疾患の難病、結核患者は対象から外されます。

高齢者、障害者の多くは、収入が少なく、家族がおられない人もいます。毎日、薬を飲み、定期的に病院に通うことで、何とか生活を送っているという人もいます。障害があるがゆえに特別な診療や専門医の診察が必要な場合もあります。

大阪府身体障害者福祉協議会など府内の障害者団体では、「医療費切り捨て反対」の運動を展開されています。

日本共産党では、大阪府に対して、①患者負担は、院外調剤含め1回500円以内・1医療機関あたり月3回目から無料・複数医療機関受診時は月2500円以内という自己負担を引き上げないこと。②65歳以上の、精神1級以外の精神通院医療対象者、重度以外の難病患者、結核患者を対象から除外しないこと。③現在検討されている精神障害者・難病患者等への対象拡大をすみやかに実施し、その際、精神1級について入院も対象とする。精神障害者2級への拡大を検討すること。④当面、子どもの通院助成を小学校卒業までに拡大し、所得制限を2014年度までの年収基準額に戻すこと。⑤子どもの入院食事代への助成を復活すること。⑥障害者・難病患者・医療関係者の意見を聴取する場を早急に設けることなどを求めています。

大阪府の患者負担を増やす福祉医療費助成制度の改定計画に、医療関係者や多くの団体から反対の声が上がっていますが、本市の見解と対応についてお聞かせください。