コロナ後の社会のために、政治を変えよう!

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こんにちは。田平まゆみです。

今日、富田林市内で8人目の感染症陽性者が出たとの報告がありました。

ここ最近急速に増えています。しかし、まわりで検査を受けたくても受けられなかったという人がいる一方、検査を受けたという人にまだ直接出会っていません。それぐらい検査はいまだ進んでいません。不安ですね。。。

ちなみに、富田林保健所管内では、5月1日から6月末頃まで、医師会と保健所の協力で富田林保健所の駐車場と車庫を使って、ドライブスルーPCR検査がおこなわれていましたが、今はもうやっていないそうです。

この検査も非公表でおこなわれ、医師からコロナの疑いがあるとして保健所に連絡が入り、保健所が検査が必要と最終判断を下し、指定の日時を指定して検査する、という方式だったそうです。

今でもPCR等の検査に関して、大阪府では保健所が判断をする関所になっている状況。府は情報もなかなか出しません。これを変えなければ、緊急事態宣言を解除されていても、安心して経済・社会活動なんてできません!

私たち 日本共産党は、ずっと、医療・介護・福祉職員、保育士、教員、消防職員などに対して積極的にPCR検査を実施すること、無症状者であっても市中感染を拡げないために検査をすることを求めてきました。

そのために、保健所を介さず医師の判断で検査ができる「地域・外来検査センター」の設置を市も協力して進めるようにと求め、そのための財政措置を国・府にも求めています。

しかしネックになっているのは府が、「保健所の判断が必要だ」という姿勢を変えないため、保健所を介さない「地域・外来検査センター」を作れない、ということ。本市をはじめ、いくつかの市や病院に問い合わせましたが、府の方針で、、、と同様の答えをされました。

さらに、国の財政補助があまりにも少ないことです。医師会は全国に「地域・外来検査センター」を設置するには4600億円必要と試算していますが、国は360億円しか計上していません。

アベノマスクを8000万枚追加で配るなんてやめて、医療体制・検査体制・保健所体制強化のための予算をちゃんとつけてほしいものです!!

維新府政になってから2重行政だと言って廃止・リストラしてきた、保健所、府立・大阪市立病院、地方衛生研究所も、コロナを機に、保健所、公立・公的病院、衛生研究所体制の強化の必要性や、公務現場の人員確保の重要性も含めて改めて見直し、方針を改めるべきです。

今、みんなが検査も受けられず、不安な中で、国は「Go To キャンペーン」、維新の吉村知事や松井大阪市長は「Go To」に反対!と言いながら、矛盾した「大阪の人・関西の人いらっしゃい!キャンペーン」なんてものをやっていますが、今の感染拡大は彼らに大きな責任があります。もしこの施策をうけて旅行や外出した方の中から、死者が出たらどう償う気なのでしょうか。自己責任では済まされません。

コロナ後の社会を見据えて、本当に、いま政治を変えなくては!!

 

 

 

新型コロナ対策☆日本共産党議員団の要望が次々実現☆

こんにちは!田平まゆみです。

☆☆実現☆☆
私たち日本共産党議員団からの緊急要望が実現しました!

私たちはこの間、計4回 ①学校臨時休業後②緊急事態宣言発令後、③解除後、④国の2次補正予算決定後 と、タイミングを見極めて繰り返し要望してきました。
できないような要望ではなく、市の職員さんが動きやすいように考えて具体的な要望書を提出し、市長・教育長と懇談し、各課にも掛け合ってきました。

7月17日(金)に新たに決まった施策もほとんどが、私たち議員団の提案してきたものです^ – ^
取り組んでくださっている職員さんにも感謝です。

◎中学校給食30回分無料チケット配布(好きな日を選んで食べられます)
◎市内事業者(30 %〜50%未満の収入減少率の方対象)に、法人・個人とも一律20万円の支援金給付 申請開始は9月〜10月末を予定 ※短すぎるので延長を要請中
◎とんばるチケット 今年は3000円で6000円分ゲット
(今後の感染状況等でイベント中止の可能性もあります)
◎避難所へのダンボールベッド、パーテーションなど備蓄

その他、国からそのまま使途が決められたものも↓
◎学校、保育所施設等のコロナ対策のための設備改善、備品購入の予算各施設50万円(こちらは国からの使途が決められた予算。何を買うかは現場の要望に応じて)など。

しかし残念ながら、私たちは臨時議会の開会を求めてきましたが、全て市長専決で議会を開かない事になりました。このやり方はいただけません。
先日、議決前の案件を広報した問題について触れましたが、今後、議会のあり方、広報を私物化させない事、民主的な政治のすすめ方を求めていかなければと思っています!!

ご覧いただきありがとうございました。

「田平まゆみの市政報告会」をおこないました(金剛地域)

こんにちは!田平まゆみです。

昨日・今日と連続で、金剛地域2ヶ所で、「田平まゆみ☆市政報告会」をおこないました。

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昨日2時〜けあぱる講座室で。本日10時〜寺池集会所で。
久々に人が集まるため、消毒液、ソーシャルディスタンス、予備のマスクなどなど、、対策して臨みました。

テーマはコロナ後の社会にむけて、いま何が必要か?

◎保健所、地方衛生研究所、医療体制の拡充が必要
◎医療崩壊を招かないために、コロナ対応病院だけでなく通常診療・専門診療病院へも財政支援が必要
◎やっぱり補償が大事!「新しい生活様式」は新たな自粛要請。なりわい、暮らしを守るために
◎教育分野へICT予算だけでなく、教員を増やし少人数学級を実現し、詰め込みではない豊かな学びの保障を

◉コロナ問題は、際限なく利潤を追求する行き過ぎた資本主義により地球規模の環境破壊を進めてきたなかでの感染症であり、利潤最優先の社会のあり方を見直すとき。
また、公共施設や病院のベッド数、学校統廃合、人員削減など、今まで自公政権や維新府政が進めてきた、新自由主義的な政治のあり方も見直す必要があること。

私たち日本共産党議員団でこの間、4回の「コロナ対策緊急申し入れ」を行い、その要望がかなり採用され実現したこともお知らせしました(その具体的な内容については、次にアップします)^ – ^
質問やご要望などもお聞きし、民医連の病院にお勤めのドクターや、障がい児福祉施設の職員さん、保育士さんなどもお越しくださっていたので、交流タイムに現場のお話も伺えて、とても参考になりました。
お越しくださった皆様、ご準備くださった皆様、本当にありがとうございました!!

来週7月26日(日)14時〜は、東条地域での日本共産党議員団の市政懇談会が予定されています☆
引き続き頑張ります!!

ご覧いただきありがとうございました^ – ^

 

PCR検査を行なっている「大阪健康安全基盤研究所」職員が、感染症対策予算を維新の会が切り捨ててきた問題を告発

こんにちは。田平まゆみです☆

大阪健康安全基盤研究所の職員が、今の大阪府のPCR検査体制について、維新政治の切り捨ててきた感染症対策などについて、告発しています。非常に参考になりますので、ぜひご覧下さい。↓

https://osaka-hk.org/posts/統合・独法化された大阪健康安全基盤研究所

大阪府の維新府政により、2017年に二重行政といって「府立公衆衛生研究所」と「大阪市立環境科学研究所」を統合し、全国で唯一独立法人化(いわゆる外部委託化)され、「大阪健康安全基盤研究所」となっています。
今、PCR検査などはここで行われていますが、職員さん達からも悲鳴があがっています!!

職員に感染者が出て検査体制がストップしないようリスク分散のためにも、まだ壊されていないこの2施設を継続させる運動が必要では!
二重行政というのは全くの嘘だった事も明かされています。今、検査がなかなか出来ないのは府民の命を守る研究検査機関への予算を切り捨ててきた維新政治の問題だということを確認し、いまこそ、改めさせましょう☆

富田林市「パートナーシップ宣誓制度」施行されました☆JGBT施策の前進!

こんばんは☆田平まゆみです。

7月1日から、富田林市「パートナーシップ宣誓制度」が施行されました!

市民人権部に確認したところ、現時点で2組のカップルが宣誓をされたという事です^ – ^

最初の1組は、広報で制度ができた事を知って早速。もう1組は、大阪府庁に問合わせされた際「7月から富田林でもスタートしますよ」と教えてもらい、富田林市で宣誓する事になったそうです。
他市の市民の方からも問合わせがあったそうです。「府でパートナーシップ制度ができましたが市独自にも制定されたんですか⁉︎」と、その意義を知るため連絡してこられたようです。

国で同性婚が認められていないため、同性カップルは様々な権利が奪われています。同様の権利を少しずつ勝ち取るために、基礎自治体での制度は大きな意味を持ちます。
宣誓できるようになったから終わり、ではなく、市として不動産業者、病院などなど、、様々なところへ働きかけ、パートナーとしての権利保障を推進するためにも。
まだ制度が作られていない南河内の他の自治体にも広げていきたいです!

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LGBTコミュニティスペースはコロナの影響で2回中止され、8月22日土曜日に開催予定です。(第2波などで急に中止もあり得ますが、今のところやる予定とのこと)
多様性を認め合える社会にしていくため、ひきつづき頑張ります^ – ^

※2019年12議会代表質問で取り上げました↓
http://tahiramayumi.com/2019/12/質問4)性的少数者lgbtの方々に対する社会的権利/
http://tahiramayumi.com/2020/06/lgbt施策前進!『富田林市-パートナーシップ宣誓証/

性的少数者について〜にじいろ家族に込めた思いと共に〜

920B1BD4-A2A0-4D68-AA07-54EDC439E1A2こんにちは!田平まゆみです。

延期になっていた、にじいろ家族の梅田さんのお話^ – ^
8月8日に決まったとお知らせがありました♬

前回、「HIV&ロカボ☆カフェ」に着物で参加したのを最後に、コロナ自粛となりましたが、久しぶりに皆さんとお会いできるのが楽しみです!!

梅田さんは、明るくて誰にでも愛されるチャーミングなケアマネージャーさん☆
色々な活動をされていて、講師としても引っ張りだこです。ぜひご興味ある方はご参加ください^ – ^

歌人 石上露子(いそのかみつゆこ)を語る会に参加しました☆

こんばんは!田平まゆみです☆

今日は、「露子の会」さんに参加させていただきました富田林は寺内町の重要伝統的建造物群の中でもひときわ格式高い杉山邸住宅(重要文化財指定)の家長と、作家・歌人の顔を持つ石上露子(いそのかみつゆこ/本名:杉山孝)さんの作品を朗読し、丁寧に紐解いてゆく、長く続けられているサークルです☆

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本日のお題は「落葉のくに」と「まぼろし日記」。
名家に生まれその運命を背負い悩みながらも、新しい感覚でその時代を美しく生きた露子さん。。

参加者が行間から読み取った感想や時代背景、露子さんを取り巻く環境などから、意味深な表現の奥の暗号のように隠された内容を読み取ってゆく、、、とっても興味深いお話でした。
作品から、かつての富田林市、石川のほとりには色々な種類の花々がたくさん咲いていたことも伺い知れました。
昔を知る参加者の方からは、かつては しじみ取りができたこと、東条川と西条川とが合流したところから石川と呼んだこと、、ダムができて景色もずいぶん変わってしまったことなどについてもお話が出ました。
文学を通して、富田林の様々な歴史が見えてきます。

次回は、露子さんと金剛山の関係性についてなど、これまた興味深そうな内容で、次回も楽しみです^ – ^

中学校教科書を図書館で展示中-意見を書きましょう!

こんにちは!田平まゆみです。

今年は、中学校の教科書が採択される年です。
現在、中央図書館で法定展示(6/12〜8/12)も行われています。

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以前は中央図書館のみの展示でしたが、金剛図書館での展示も要望し続け、昨年から短い期間ではありますが展示(今年は6/17〜7/14)されています。

教科書についての感想、意見を書くアンケート用紙も置いてあります。育鵬社、自由社の教科書は、安倍首相や菅官房長官の写真が多数出てきたり、「わが国」と繰り返し出てくる言葉遣いなど、気になる点が多々あります。日本の侵略戦争の歴史を「アジア解放」「自存自衛」のための戦争と描き、「公共のためには国民の権利は制限される」など、日本国憲法の精神に反する恐ろしい内容です。

こんな教科書を選定させるわけにはいきません!
ぜひ、図書館にご覧になってみてください。そしてぜひ、ご意見を書いていただけたらと思います。
7月30 日13時〜、市役所3階庁議室で、教科書採択会議があります。席に限りはありますが、ぜひ傍聴にもお越し下さい。私も参加予定です☆

ハッピータビークリニックさんの土曜ねこカフェに伺いました☆

今朝は鍼に行って、会議に行って、そのあと、八尾市の動物病院「ハッピータビークリニック」さんで第2土曜に行われている『ねこカフェ』伺いました✨

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ハッピータビーさんは、TNRや地域猫活動をされている方の間でとっても有名な、猫の不妊・去勢手術専門の動物病院です。技術力の高さにも定評があり、豊かな知識と経験をお持ちで、TNRや地域猫活動についての啓発にも力を入れていらっしゃいます。

今日は私と友人の2人と、もう1組はお一人様でいらっしゃっていました。今はコロナ対策で毎回限定2組とされていて、私たちは初めてですが、お一人の方は常連さんで、すごく参考になるお話をたくさん聞かせていただけました♬

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クリニックのさくら猫ちゃんたち(里親さんも募集中)と遊びながら、お茶とお菓子でまったり、色んな情報交換や悩み事などを話し合えて、スタッフのお2人もとっても詳しくて気さくで楽しかったです。

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院長のエリコ先生は、絵がすごく上手で絵本も出されていて、学校へも寄贈されています。府下の学校に寄贈を申し出たうち、辞退された自治体の中に富田林市が入っているとのこと。。。環境改善としての地域猫活動を啓発するためにも、働きかけていかなくては。。❗️

ねこじゃらし新聞」(富田林市在住の方が作っている猫の交流誌)もカフェスペースに置かれていました✨
毎回エリコ先生の漫画が載っていて、とっても面白くてわかりやすいんです。富田林市内では、芦田書店さんなどの店舗に置いてあります。

二階の別の部屋にいる、AIDSキャリアの猫ちゃんたち(リンゴ猫と呼ばれるそうです)とも会わせていただきました。猫同士で血液が出るような喧嘩や交尾をする事でうつりますが、一匹飼いなどでは全く問題がなく、元々喧嘩をふっかけられた時に逃げて噛まれたりするような、優しい猫がかかりやすいのだとのこと。
敬遠せずに、ぜひ皆さんに可愛らしいリンゴ猫の事も知ってほしいとの事でした。
ぜひ、ご興味ある方はご予約してみてくださいね✨
富田林でも、猫好きも猫嫌いも関係なく、地域の環境改善のため一緒に取り組める『地域猫活動』を広げていけるよう、行政への働きかけと啓発に私も引き続き頑張ります!

2020年3月議会での私の代表質問↓↓↓
http://tahiramayumi.com/2020/03/質問6)地域の生活環境改善に向け、野良猫問題/
http://tahiramayumi.com/2020/06/地域猫活動の推進に向けて〜藤井寺市の取組みに/

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「新型コロナ対策 緊急要望書(第4次)」を提出し、申し入れを行いました☆

こんばんは!田平まゆみです☆ 

国の2次補正予算をうけ、富田林市に入って来る交付金、地方創生臨時交付金の上限額が約9億4千万円である事が分かりました。

市としての施策具体化が急がれます。

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本日、日本共産党議員団で、「新型コロナ対策 緊急要望書(第4次)」を、市長と教育長に提出し、申し入れを行いました。繰り返し要望してきましたが、国の2次補正予算を受けて、市としてどんな対策をとるのか?が問われている今、再び緊急申し入れを行いました。ぜひご覧ください。↓

新型コロナウイルス対策 申入書(第4次)PDF

新型コロナウイルス対策 申入書(第4次)WORD(※PC互換性により段ズレする可能性があります。)

急いで7月中にでも臨時議会を開き、補正予算を議決する必要があると考え、今回の要望書を提出しました。

市独自の施策については、簡単に専決処分に踏み切るのではなく、市議会にきちんと提案して議論し、採決をとるという健全な進め方を強く求めます。5月臨時議会前に、補正予算案として議会上程前の案件を広報ビラで折込された件で、「議会軽視ではないのか」と市民の方からの指摘もあり、私も問題視しているところです。

▼前回、臨時議会前に新聞折り込みされた臨時広報ビラ。議決前に掲載。

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コロナ禍で広報の私物化や専決処分の乱発などの強権的な政治が行われないよう、注意深く見守りつつ、皆さんの声を引き続き届けてまいります。

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2020年7月8日「新型コロナ対策 緊急要望書(第4次)」

富田林市長   吉村善美 様、富田林市教育長   山口道彦 様 

 新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が解除され、学校が再開し、経済・社会活動も徐々に再開されています。しかし、「新しい生活様式」の名のもと新たな自粛が要請されており、暮らしと営業 等の厳しい状況が続いているほか、第2波、第3波に備えた体制も必要とされています。

 「第1波」で傷んだ暮らしと営業を立て直すためにも、第2波・第3波に備えて市民の いのちと暮らしを守る地域医療体制や検査体制の整備のためにも、国の第2次補正予算に よる支援策や市独自の支援策の早急な具体化が求められています。

 私たち日本共産党議員団は、コロナ問題に関して繰り返し要望を行ってきました。そ の中で、実現して頂いたものもありますが、見送られてきた切実な要望や、新たに生活 相談や聴き取り調査の中でお聞きしてきた要望などをまとめ、第4次緊急要望として、 市の対応を強く求め、以下、具体的に要望します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー  記  ーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.感染流行の「第 2 波」に備え、医療と検査体制を抜本的に強化するために

1)積極的な検査体制に転換し、感染拡大を抑止すること 感染者を早期に発見し、症状に応じた医療と隔離を行うため、積極的な検査体制に転換し、経済・社会活動再開のもとでの感染拡大を抑止すること。そのために、「地域外来・検 査センター」とともに「発熱外来」を富田林市内に設置することを求めます。その上で、 次のことを求めます。

①感染が疑われる人(ごく軽症者を含む有症者とすべての濃厚接触者)を速やかに PCR 等の検査体制を作ること。

②医療、介護・福祉従事者、保育士・学童指導員、教員、救急隊員などへ積極的検査 を行うこと。

③感染の広がりを把握する抗体検査を広く行うこと。

2)医療崩壊を起こさせないため、今の時期に「第2波」に備えた医療体制の確立のため財政支援を強化すること

 国の2次補正予算で、コロナ対応の医療機関に 1.2 兆円規模の財政支援を行うとして いますが、速やかに現場に届けなければなりません。国に対して、非コロナ医療機関・ 地域医療への経営危機に対する支援も含めて、医療、介護・福祉施設への財政支援の抜 本的強化を要望することを求めます。

 また、コロナ禍で改めて公立・公的病院の重要な役割が認識され、地域医療体制のさ らなる充実と、今後の新たな感染症対策が求められています。 以下要望します。

①コロナ患者を受け入れた市内医療機関の減収・負担増に対する補償を国に求めるこ と。済生会富田林病院に対して、市としても財政支援をすること。

②地域の通常の医療を担う診療所・病院への減収補填を国に求め、歯科診療所や眼科、 耳鼻科など専門診療所が医療を継続できるようにすること。

③医療従事者への危険手当支給をはじめ、処遇を抜本的に改善すること。マスクや防護 服などの医療用防護具や衛生備品、医療用材料を、国の責任を基本として、富田林市 としても確保できるようにしておくこと。

④介護事業所・障がい者福祉事業所などの減収を補償することを国に求め、富田林市と しても必要な財政支援等を行うこと。その際、介護報酬の引き上げにより利用者に負 担が及ばない措置を国に求めること。

⑤現場の声を聴き、市として必要な衛生備品の供給等の支援策を講じること。 マスク・消毒液等について、事業所単位の提供ではなく、運営施設の数や規模に応じた供給をすること。一度きりでなく継続した供給をすること。

3)保健所の各自治体への設置、国を挙げた感染症総合対策の抜本的強化を この間、エボラ出血熱、エイズ、SARS、MERS、新型コロナウイルスなど毎年のよう に新興感染症が発見されています。感染症への取組みの強化は人類的な課題です。とこ ろが、自民党政治のもとで医療費削減、社会保障費抑制が続けられ、日本の保健・公衆 衛生体制は大きく後退しました。保健所はこの30年間で約半分に減らされ、職員定数 は 7000 人も減らされました。地方衛生研究所の予算・人員も、国立感染症研究所の予 算や人員も連続的に減らされ、さらに大阪府では維新政治により2重行政撤廃の名のも と、大阪府立と大阪市立の衛生研究所を統廃合し、予算削減・リストラがおこなわれ、2017 年には全国で唯一民営化されるなど、公衆衛生が犠牲にされてきました。 いまこそ、感染症対策を抜本的に強化するために次のことを求めます。

①保健所の予算を増やし、人員・体制を緊急に補強するとともに、定員増に踏み出す ことを国に求め、各自治体に保健所を設置することを大阪府に要望すること。

②地方衛生研究所、国立感染症研究所の予算・体制を抜本的に拡充し、地方衛生研究 所の法的位置づけを明確にし、設置基準をつくるよう国に求めること。 大阪府の衛生研究所を公立公営に戻すよう府に求めること。

③感染症発生に対応する専門的機関として疾病予防管理センター(日本版 CDC)構 築を国に求めること。

2.「新しい生活様式」という新たな自粛要請と一体の補償を行い、早急に必要な支援を 「自粛と一体の補償を」という国民の声が政治を動かし、一律 10 万円給付、雇用調整助 成金の上限額引き上げ、家賃支援などの一連の前進が勝ち取れました。しかし、なお改善 すべき点が多々残されています。最大の問題は、支援が届くのが決定的に遅く、失業や倒産・廃業が増えていることです。 大きなダメージを受けている中小企業、個人事業主、フリーランス、非正規等で働く人たちに、新しい自粛要請による経営・生活難が加わります。緊急事態宣言の解除や休業要 請の「解除・緩和」を理由に、必要な支援を1回限り、打切りとする事は許されません。

1)暮らしと雇用・なりわいを守るため、必要な支援を迅速に届けること 緊急事態宣言による休業・自粛要請に応えた事業者やコロナにより減収となった事業者への助成や給付が、いまだに多くの人に届いていません。 国においては5月末現在、雇用調整助成金の相談件数は 50 万件ですが、助成金が支給されたのは 5 万件です。休業者は 600 万人に上りますが、助成金が支給されたのは数十 万人程度に過ぎないと推定され、持続化給付金は、150 万件の申請に対し支給は 100 万 件で、支給まで3週間以上かかった例や「書類不備」を理由に多数保留にされています。新たに家賃補助制度が作られましたが、対象は5月以降、「1ヶ月で5割減収」か「連 続した3ヶ月売上3割減」です。3月以来のコロナ危機で苦しむ多くの事業者を切り捨 てる不十分なものです。しかも支給開始は早くても 7~8月とされています。大阪府の休業要請(外)支援金も、すでに閉め切られましたが、給付の遅さや申請期 間の短さ、減収率が 50%に満たない事業者は使えないなどの問題がありました。 これらのことから、次のことを求めます。

①労働者が休業補償を国に直接請求できる制度は、緊急措置として、速やかに支給で きるようにすること。雇用保険未加入の登録型派遣等で働く人たちに休業補償が確 実に行われるようにすることを国に要望すること。

②持続化給付金の支給遅れをただちに改善すること。申請を簡易にし、窓口での相談体制を強化し、1回限りにせず持続化給付金を持続化すること。「雑所得」などを理 由にフリーランスを除外した支給要件はようやく改善されましたが、速やかな支給 が必要です。これらのことを強く国に要望すること。

③府に休業要請(外)支援金の申請期間延長、要件の緩和を求めること。

④中小企業の社会保険料について、緊急減免を行うよう国に求めるとともに、市が当面財政支援を行うこと。

⑤国による家賃補助制度は、「5月以降」ですが、「3月以降1ヶ月でも売上が3割減少」した事業者を対象にするよう国に改善を求めること。同時に市独自にコロナの影響で収入が減少した人への家賃補助制度を創設すること。

⑥農業者への持続化給付金や経営継続補助金の拡充を国に求めるとともに、広報・HPなどでの周知徹底や窓口での相談体制の確立など、事業継続を支援すること。

⑦政府は 500 億円規模の支援を決めましたが、自粛要請による 3300 億円の損失から みれば全く不十分です。関係者の要望に応え、国が数千億円規模の拠出をして文化 芸術復興基金を創設することを国に求めるとともに、市として、文化、芸術、スポーツ、イベントへの補償を行うこと。

⑧大阪府の休業要請支援金制度の対象とならない業種・業者や、売り上げ減少率が50%に満たない事業者へも、市独自で給付金を支給すること。

⑨市のつなぎ資金制度を利用し、コロナ対策として、大阪府社会福祉協議会の緊急生 活支援金事業 緊急小口資金と同様の条件で(無担保・無利息・無保証人・収入減により生活費が必要となった方を対象として)、貸付けを行うこと。

⑩銀行融資を受ける際の保証料を市が緊急に補填すること。

⑪「新しい自粛要請」の中、市民生活を応援するうえで、上下水道基本料金の減免は今後も必要とされる対策です。上水道基本料金だけでなく、下水道基本使用料の減額を行い、汲取式の世帯へは、し尿券を配布すること。

⑫「新しい生活様式」のために活用できる(トイレ・手洗い・台所・風呂など)、『リフォーム助成制度』を創設すること。

⑬店舗や事業所のデリバリー・テイクアウト、ソーシャルディスタンスの確保、衛生設備等の対策への支援策を講じること。コロナ対応のため内装等の施工への『リフォーム助成制度』を創設すること。

⑭ 地域でお得に使える商品券を市民の方々に配布して、市民生活を応援するとともに、以前にプレミアム商品券の取扱店となっていない商店なども登録できるよう支援し、地域の商店の応援を行うこと。

⑮国保料について、早急に条例制定を行い、収入減となった被保険者の保険料を緊急減免すること。減免制度についての周知を徹底すること。

⑯ 介護保険料についても、早急に条例制定をおこない、収入減となった被保険者の保険料を緊急減免すること。減免制度についての周知を徹底すること。

⑰特別定額給付金の対象とならない、4月28日以降に生まれた新生児へも支援金を給付すること。

2)子どもと教育、学生など、必要な支援が届かない分野をなくすために
①休校による学習の遅れと格差の拡大、心身のストレスは大きな問題です。手厚く柔 軟な教育と感染症対策をすすめるうえで、教職員を思い切って増やし、20 人程度 の授業ができるように、小中高校に教員の 10 万人の増員と、支援学校教諭、養護教員をはじめ教職員・学習指導員などの増員をはかることを国に求めること。

②国の2次補正での学習指導員やスクールサポート・スタッフの配置に加え、富田林 市独自に学校規模に応じた加配やサポートスタッフの雇用時間延長をすること。現 場からは4時間では足りないとの意見や、特に放課後の配置を求められていることを踏まえ、消毒作業などで普段以上に負担が増えている現場の負担軽減を行うこと。 3 図

③書館や学校図書館に本の消毒機(書籍除菌機)を導入すること。

④小学校の給食配膳室にも早急にエアコンの設置をすること。スポットクーラーは後ろから熱風が出るため、室温は下がらず衛生面に対し心配の声がある。

⑤幼稚園の保育室にもエアコンを設置すること。

⑥非接触型の体温計を各校各クラス(最低でも各学年に1個)に1個、保育施設の各クラスに1個、市の責任で供給すること。

⑦学校体育館および体育施設に早急にエアコンなどを設置し、熱中症対策をすること。

⑧学生の1割にしか届かない支援を改め、学費半額などの抜本的経済支援策を国に求めること。一律1万円給付など、富田林市独自の学生支援策を講じること。

⑨保育・学童保育、放課後デイ、幼稚園など、子どもに関わる施設は「3密」を避け ることが困難です。感染症対策をすすめながら、子どもたちの心身のケアと成長を 支えるためには職員の増員が必要です。国に職員の増員を求めるとともに、処遇の改善を国と市の責任として行うこと。

⑩雇用保険未加入などで失業給付などから除外されている人への支援と給付金、ネットカフェ難民などへの住まいの確保、外国人労働者への支援など、生活困窮者を緊 急に支援できるよう、国と自治体の連携を強め、地方創生臨時交付金を生活困窮者 支援に活用すること。緊急小口融資の返済猶予・免除を拡充することを国・府に求 めること。児童虐待や DV への相談体制を強化し、被害者の生活支援を行うこと。

⑪子どもたちや職員の感染予防として、必要な衛生備品を学校・幼稚園・保育所・学 童クラブ等に引き続き供給をすること。また、現場の声を聴き、必要な施設改善を すすめること。保育施設で殺菌灯や空気循環式紫外線発生装置を活用されている例 もあり、室内やおもちゃなどの消毒作業への負担軽減策として検討を。

⑫保育料の減免、給食費(主食・副食費)の無償化を早急に行うこと。

⑬ 小学校給食だけでなく中学校給食も無料または減額の対策を実施すること。

3.コロナウイルス感染に留意した人間らしい避難所環境の整備と防災対策を

 梅雨入りする中で、地球温暖化の影響による大雨・豪雨被害への備えが問われています。 九州地方では豪雨災害による大きな被害が発生し、本市でも早急に対策が必要です。

 新型コロナウイルス感染が収束しない中で、「3密」(密閉、密集、密接)状態と言われ るこれまでの避難所に、国民の不安が高まっています。コロナのもと、避難所や避難時の 生活環境を改善することは、国民の健康や人権を守るために重要な課題です。

 政府はこの間、コロナ下の災害時における避難所での対応などについての「通知」「連絡」 の文書、「Q&A」を自治体に向けて相次いで出しました。そこでは、コロナ感染を防ぐため 「避難者の健康状態の確認」「十分な換気の実施、スペースの確保」「発熱、咳等の症状が 出た者のための専用スペースの確保」「必要な物資資材の供給」などを明示しました。さら にホテルや旅館の利用も含めた「可能な限りの避難所の開設」「親戚や友人の家等への避難 の検討」「自宅療養者等の避難の検討」などの他、必要経費に対する国の支援策も記載され ています。これまでの一連の災害の教訓を踏まえて、政府は、避難所におけるプライバシ ーの確保、防犯、温かく栄養バランスのとれた食事、衛生および暑さ対策をはじめ、被災 者の生活環境の向上のための指針も示しています。これらのことから以下の要望をします。

①国にいま問われているのは、文書や指針を出して、後は自治体任せにするのではな く、提示した改善策を着実に実現するために政府が責任を持つことです。自治体が 地域の実情に応じてとる対策に、政府が責任をもった財源保障を国に求めること。

②避難所となる学校体育館に空調設備を導入すること。学校体育館以外の避難所にお いても、感染防止対策を講じること。

③富田林市として、直ちにこれら国の「通知」等を参考に「人間らしい避難環境の整 備」のための計画を作成し、市民に周知すること。その際、憲法の理念である「幸 福追求権」「生存権」「ジェンダー平等」の保障された避難所対策を進めること。

④停電が長期化する中でも洗濯・風呂が確保できるよう、発電機を備蓄するとともに、 太陽光等の再生エネルギーによる自己発電設備および蓄電装置を各避難所に設置 すること。

⑤避難所への防災用品の備蓄をすすめるとともに、マスク等を含む、協定による物資 供給の保障について確認すること。パーティション、段ボールベッドを避難所に常 備すること。       以上