富田林市教職員組合さんから、「安倍元首相に対する弔意表明強制に反対する要請書」および、「特別支援学級の設置に関する要望書」の2つの要請書・要望書が昨日市教委に提出されました。
いずれの内容も全面的に賛同いたします。
とくに7月12日に富田林市の小中学校で半旗を挙げたことは大問題だと私たち日本共産党議員団も考えており、質問状提出と申し入れをおこなう予定です。
このように、現場の声も民意も議会の意志も無視をして公共物を利用し、安倍元首相に弔意を示すことを強制し、半旗掲揚をおこなったのは、現在の調べでは、富田林市と吹田市のみということで、由々しき事態だと考えます。
「水道広域化・民営化を考える京都南部の会」学習交流会に参加しました
こんにちは!田平まゆみです☆
「水道広域化・民営化を考える京都南部の会」学習交流会に参加するため宇治市まで伺いました。
堺市水道労組の江原太郎さんが大阪府の広域化問題について、詳しく分かりやすくお話しされました。
その後、京都府議会議員の水谷修さんからの報告。「突如として持ち上がった京都府水道広域化の動きと明らかになったこと」について。
そして、参加されていた城陽市、宇治市、小山崎町の市議さんからもそれぞれの地域の報告があり、住民の方々からの質疑や意見の交流がありました。
それぞれ、京都の皆さんは美味しい地下水といった自己水源を大切に思っておられる方が多い中、自己水をつくる浄水場の廃止計画が水面下で進められようとしているというのです!
なんてこと!!
広域化の話について、まだ住民のほとんどが知らないとのことです。早く知らせないと大変なことになりますね!
私も少し発言させていただきました。
大阪で進められている広域化で千早赤阪村など水道料金が大幅に値上がりした地域もあること、自己水源を守れる担保が何もないこと、何より水道事業の廃止となれば、地方議会にかけられる事なく1自治体1議席すら確保されていない企業団議会で勝手に決められていき、自分たちの事が自分たちで決められなくなることが非常に問題であると伝えました。
近隣市町村や職員同士の横の連携は大切ですが、府主導の広域一元化はそれとは別物です。
市民の目や議員の目から水道事業を遠ざけるということは、住民の声を十分に生かして地方自治体が行うことととされている水道法で定められた水道事業から後退するということです。
『水道広域化は民営化の一里塚』と打ち出して、勉強会をされてきた京都の皆さんの運動に敬意を表し、美味しく安心・安全ないのちの水を守る立ち場で、ともに闘う仲間として、大阪からエールを送ります。
◎次の交流学習会は、9月3日(土)14時〜、木津川市(会場未定)でおこなわれるそうです。
ご興味ある方は、「水道広域化・民営化を考える京都南部の会」事務局にお問合せください。
090-3267-4278(新開さん)
夏休みなどの学童クラブが8時開設に(一部試行)!
こんにちは、田平まゆみです☆
長年の要望であった『夏休みなどの学童クラブ事業の8時開設』が実現します!
今まで、朝8:30〜開設でしたが、夏休みに子どもを学童に送って仕事場き向かう保護者の方々から、あと30分早く開けてもらいたいと要望が出されていました。
私も予算決算委員会などで何度も取り上げてきましたが、今年の3月議会でようやく予算化されました。
まずは試行で市内に12校ある小学校のうち6校でおこなわれている12の学童クラブで、今年の夏休みから、平日8:00〜19:00(土曜日は8:30〜17:00)開設を実施されることになりました☆
試行中に改善点などを探りながら、職員体制が整いしだい、残りの6小学校にも広げていく予定とのことです。
学童クラブ運動の力と、市職員さんの熱意の力もあって実現したことと思っています。
引き続き、富田林市の歴史ある公設公営の豊かな学童クラブ事業のさらなる拡充をめざして力を合わせて頑張ります^ – ^
生活相談活動について。お気軽にご相談ください
こんにちは!田平まゆみです。
今日は朝から生活相談で、コロナ関連で減収した方と介護保険料の減免申請や、会社から解雇された方と生活保護申請、源泉徴収の開示請求手続きなどに立ち会いました。
生活支援課、課税課、高齢介護課の担当者さんが親切丁寧に対応してくださり本当に助かりました。
このコロナ禍で皆さん生活が大変な中、会社で長年働いてきた人をいとも簡単に、なんの手当てもなく突然解雇する(しかも自己都合扱いにされている)、、、ヒドイ会社があるものです。
正社員でありながら雇用契約もきちんと結ばれておらず、有給も源泉徴収票も今まで一度ももらった事がなく、長年の間、毎日超過勤務を強いられるなど、様々な問題がたくさんあり、労働組合とも相談して労働基準監督署へ行き、会社との団体交渉なども含めてできることを全てしていこうという事になりました。
安心して暮らせる日常を取り戻せるよう、ご一緒に頑張りたいと思います。
物価の高騰、長引くコロナ禍で深刻な暮らしのご相談が増えています。お困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください。
TEL:080-5173-8646 田平まゆみ
原水爆禁止平和行進!キャラバン行動に立ち合いました
こんにちは!田平まゆみです。
今日7月1日は平和行進。
原水爆禁止の運動を広げるキャラバン行動に私も立ち合いました☆
例年、各役所でアピールをして次の行政区まで歩く「平和行進」をしているのですが、コロナ禍で一昨年、昨年と行進はなく、今年は各自治体へのキャラバンというかたちで取り行われました。
左手奥から市議会議長、副市長、人権政策の担当部課長らが出席され、右手に非核の政府をつくる会などの運動団体の方々と一番向こうに座っているのが私です。
今日は私は、副議長としてだけでなく運動を応援する日本共産党の一議員として参加させていただきました。
副市長が市長メッセージを代読くださり、議長も核兵器禁止へのメッセージをくださいました。
また、市の担当者は平和を考える戦争展の取り組みや戦争の悲惨さを語り継ぐ絵本や冊子の発行などの取り組みを紹介しました。
非核の政府をつくる会の方が、「非核宣言都市でもある市として、世界へのメッセージだけでなく、日本政府が核兵器禁止条約に調印するわう働きかけるとともに、市長個人として署名をしてもらえるように」との訴えをされました。
『平和を考える戦争展』は今年は8月12日(金)〜14日(日)で、すばるホールで開催されます☆
こうした毎日の行動の積み重ねがとても大切ですね。みんなで戦争のない世の中にするために、平和を考える戦争展にもぜひ多くの方に行っていただきたいと思います!
カジノの是非を問う住民投票をもとめる署名を提出しました!
こんばんは。田平まゆみです。
本日15時、富田林市選挙管理委員会に「カジノの是非は府民が決める住民投票をもとめる署名」の署名簿を署名活動ご一緒した皆さんと8人で、3000筆以上の署名を提出してきました!!
市の選挙管理委員会事務局の担当者さん達で1時間半程かけて冊子に漏れがないか1冊ずつ、表紙 写し 証明書 委任状 署名表と点検され、426冊ありました!
今後の予定は、明日から20日間の審査に入り27日から7日間縦覧という段取りになるとのことです。
とにかく意義の大きい今回の署名でした。もし大阪府議会で住民投票が否決されたとしても、府民の声を届けた今回の署名は今後に繋がる大きな布石となると思います。国に対して、カジノ施設の認可をしないで!という運動も重要ですね^ – ^
皆んなで力を合わせてカジノをSTOPさせましょう。
富田林市消防団の訓練を視察させていただきました☆
こんばんは、田平まゆみです。
金曜日の夜、富田林市農業公園サバーファームの駐車場で、富田林消防団による訓練を市議会の正副議長で視察させていただきました☆
この訓練は、今年9月4日に行われる大会(府内7地域からの選抜消防チームが出場)に向けての訓練です。29年ぶりの出場で、しかも、ポンプ車操法と小型ポンプ車操法の2種目同時出場は初めてとのこと!
有志で立候補してくれる方がいなければ出場自体が成り立たないなか、出場できるのは団員のおかげ…とのお話を伺いました。本当に頭が下がります!
競技は、消防車に乗り込み到着して降りる動作から、ホースを延ばして放水し、活動が終わって身だしなみを整えるまでの一連の動作を、速さだけでなく、軌道や動作の美しさ、接続の正確さ、、など厳しい基準で競われます。
まだまだ本番に向けて未完成の状態との事ですが、現時点での仕上がりを拝見させていただきました^ – ^
皆さんの機敏な動きと真剣な眼差しに、感動と頼もしさを感じましたこれは期待できるのでは!?
でも、良い成績を残す事ができればもちろん市をあげて大きな喜びとなりますが、どのような結果となっても、出場される方、指導にあたられる方、支援されるご家族を含めた皆さんの日頃のご努力こそが、かけがえのないものですし、心から感謝致します☆
貴重な訓練風景を見せていただき、ありがとうございました。引き続き、応援しております!
また7月22日に市議会で練習の応援に行かせていただけるのを楽しみにしています☆
6月議会がはじまりました。上程された補正予算のことなど
こんにちは。田平まゆみです。
本日から6月定例市議会が始まりました!
補正予算案も提案されました。
新型コロナ関連の対策予算案が多数出されています。他に市役所庁舎建設関係の補正予算案も出ています。
採決が急がれる「子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)等の支給」は今日付けで採決、全会一致で可決されました。
その他の議案(以下↓)は最終的に6月24日の議会最終日に採決されます☆
水道料金の減免や公共交通の事業者応援を継続することなどなど、私が議会で要望してきた内容もあります。
まだ議決はこれからですが、この補正はもちろん、市民生活を応援する施策充実に、引き続き頑張ります!
〜新型コロナ関連対策(市の独自施策)〜
「水道基本料金全額免除6ヶ月間」
「高校3年生相当以下の子ども1人あたり5千円の全国共通ギフトカードを配布」
「バス・タクシー業者へ公共交通応援補助金の交付」
「認定農業者へ一人あたり10万円を給付」
「保健センターへの感染症対策:乳幼児健診場所の床改修等」
「公民館・図書館への感染症対策:トイレ手洗い場蛇口の自動水栓化等の実施」
「自宅療養者の同居家族に対する市内宿泊施設への宿泊補助等の継続実施」
「指定管理施設(すばるホール・市民会館)への貸館等キャンセル料の補てん」
〜新型コロナ感染症対策(国制度)〜
「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の支給」
「成果困窮者自立支援金の申請期限の延長」
「子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外分)等の支給」
「ワクチン4回目接種の実施」
〜その他の補正予算案〜
「新庁舎建設期間中における執務室一時移転先の改修等 1億3052万4千円)」
「市内の介護施設等への整備に関する補助の増額 336万円」など
生活保護のしおりなどが改善されました☆
こんにちは!田平まゆみです。
今年3月議会で私は、扶養照会が生活保護申請の大きな妨げになっている問題について取り上げました。
⚫︎扶養義務者の扶養は保護の要件ではない事などをきちんと明記して知らせること
⚫︎親族との関係に特別な事情がある場合など扶養照会をしてほしくない場合に、その意志を伝えられるよう促す事、より一層の丁寧な聴き取りなどを求めました。
そして、先ほど担当課が、改善した旨を報告に来てくださいました。
☆「生活保護のしおり」に『扶養の履行が期待できない度判断した場合には基本的に照会を行わない取り扱いとしていますのでご相談ください』といった一文やその例などを記載されました。
☆市のホームページにも同様の一文と、『生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらわずに生活支援課にご相談ください。』との文面。
☆さらに親族表にも、同様の一文と『特別な事情等がある場合は担当者に相談してください』
と、制度を必要とする方がその権利を行使(生活保護申請)することをためらわなくて済むように、文言を追加・改善してくださいました。
早速ありがとうございました!
様々な理由でこの制度を利用される方がいます。健康で文化的な最低限度の生活を保障する制度なのに、水際作戦で申請をためらわせる扶養照会(しかも手間と経費がかかるだけでその効果は0%台と報告されています)を国が自治体にさせている事は大問題で撤廃が必要です。
私もあなたも、いつでも必要な時にこの制度があって良かった、と思えるように、制度を改善させていきたいです。
市としてできる改善をしてくださったことに感謝いたします^ – ^
引き続き頑張ります!
ハラスメント研究会を開催しました
こんばんは。田平まゆみです!
先日、フェミニストカウンセリング堺で、『ハラスメント研究会』vol.1開催しましたので、遅ればせながらご報告と次回のお知らせを致します^ – ^
講師をつとめてくださったフェミニストカウンセラーの加藤伊津子さんは普段、企業や公務職場など幅広くハラスメントに関する研修に行かれているそうですが、とっても分かりやすくお話ししてくださいました。
ハラスメントに関連する法律について、ハラスメントの構造について、ハラスメントの相談を受けた際や被害を受けた際の対処法について、という流れで詳しくお話しいただきました。
今回は被害経験者対象でしたが、全員がモラル・ハラスメント、パワー・ハラスメントにおおむね分類されるようでした。
お話を進める中で、それぞれの実際の経験や今の想いなども必然的に提示されましたが、まるで自分がその場にいたかのように、皆それぞれに共感が止まらない感じでした。分かり合える事がどれほど救いになるか、学びになるか、よく分かりました。
様々な自助グループが同様の経験を持つ者同士で学び合っている事の重要性を、身をもって知った気がします。
印象的だった先生の言葉は、「世の中はメジャーの原理で動いている。まず、マイノリティである事を理解し、マイノリティとしての闘い方をしなければならない」という言葉です。モラル・ハラスメントというものは、正論を言うだけで打ち勝てるものではない、という事です。私は今、この問題についてはまだまだ学びに入ったところですが、今後さらに、同じような苦しみ、社会に潜んでいるモラル・ハラスメントというものを理解し、問題を解決していくために、引き続き勉強していきたいと思います。
次回、『ハラスメント研究会』vol.2 は、
6月11日(土)10時〜12時
動物園前から徒歩3分程の面白い空間で行います☆
定員◆8名程度(残り4名)
対象◆被害経験者および現被害者、女性限定
※要予約です。この情報を見て気になられた方は、まずは私 田平へご連絡ください(080-5173-8646)